3月にバイデン大統領は、初めて暗号資産に関する大統領令を出していた。また10月に米金融規制当局は暗号資産のリスクや違法取引へ警鐘を鳴らしていた。この警鐘から1ヵ月後、暗号資産取引業者のFTXが破綻。創業者の乱脈経営や顧客に損失を与える違法行為も衝撃を与えているが、なによりも疑惑が持たれているのが、民主党との「蜜月」ぶり。甘い規制や資金還流まで、スキャンダルな憶測が飛び交う始末だ。
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